私だけの秘密の本棚

我が家には、私だけが使っている秘密の本棚があります。キッチンカウンター下の棚に、私のお気に入りの本を並べているのです。この場所は普段は自分で作ったカーテンで目隠ししているので外からは見えません。私が本を読みたいときにひっそりとカーテンを開けて本を取り出すのです。

料理をしていると、少しだけ時間ができることがあります。例えば煮物を煮ているときや、電子レンジで調理している間の時間です。そういう空き時間ができると、この棚から本を出してキッチンの片隅で読書をします。

以前は2階にあるオーダーで作った本棚から本を持ってきていたのですが、いちいち料理中に2階に上がるのも面倒になってきたので、それならキッチンに本棚スペースを作ってしまおうと思ったのが始まりでした。ちょっとだけ読みたいという隙間の時間ができた時に、すぐ手に取れる場所に本があるというのは予想以上に快適なものでした。

一度読んだはずの本でも、繰り返し読んでいると新たな発見もあったりするのです。5分だけ読むつもりが、つい夢中になりすぎて煮物を焦がしてしまったという経験もあります。家族にはあきれられますが、この習慣はやめられそうもありません。

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